小見川の昔

大姫の飯田本家醸
飯田本家は江戸時代から利根川の舟運で栄えた香取市小見川でお米を江戸に運搬する米問屋を営んでいました。
明治10年に米どころ香取の米を使い酒蔵を創業、以来この小見川で5代目の歴史を刻んでいます。
銘柄は市内の鎮守に合祀されていた大宮神社、姫宮神社の両社の頭文字をいただき酒銘を「大姫」としました。
創業以来、常に新しい取り組みにチャレンジする社風の酒蔵です。

 創業二代目の飯田惣兵衛と家族、社員

 品評会受賞の記念写真(大正期)

 1920年、姫宮神社への御神酒奉納

 関東大震災で被害を受けた水源工事風景(1913年3月)

 水源工事完成、水開きの神事(1913年4月)